デジタルな計りが欲しかった。ケミカル君をやるときに、樹脂液体を正確に軽量しないと固まらずに残ってしまうのだ。どうせなら『ネジなどを一個のせて、ボタンを押して、そのあとたくさんのせると個数が出せるやつ』が欲しいと思っていた。
ホームセンターを物色していたらデジタル計りを発見。しかも『地域番号を入力すると重力地域差を補正します』と書いてある。おお、すげーじゃん。地域ごとの補正係数をテーブルROMで持っているだけなんだろうけど、なんだかハイテクな気がする。思わず購入。
\2,980でした。やたらとかわいいキッチン用(A^^;;
以前測定したCAT709の重さはやっぱり33gで正しいようです。
計りで思い出しました。今の小学生の理科の授業から天秤の実験がなくなったのだそうです。絵をみておしまいだって。え〜。小学校の頃、天秤のつりあいの実験って遊びみたいで面白かったじゃんか。先生に「ぶんどうはピンセットで挟めよ。手で持つと垢がついて重さが変わるからな」と注意されて(でも言うことを聞かずに)ぶんどうを投げまわして遊ばなかった?
地域重力差を補正。。という取説を読みながら、「天秤なら月に行っても重さが分かる。」と小学校の先生が言っていたのを思い出した。