2016 BRM922 R東京1000 ええじゃないか伊勢 DNF

2016年9月22日-24日(予定)。ランドヌ東京さんのええじゃないか伊勢1000に参加し撃沈DNFしてきました。
このブルべの話を聞いたのは確か4月頃。K師匠から「東京1000は名古屋を通るから出ないか」とお誘いが。無理だよそんなん。今年は200と300しか出ません。 と言っておきながら5月にSRまで走ってしまったので欲が出ました。この1000kmに向けて7月、8月と毎週末のように100-150km前後は走り、間を開けないようにしてきました。

ルートは東京(といいつつ神奈川の)武蔵小杉を出発。熱海から伊豆半島を超えて海岸沿いに西進。御前崎を通って名古屋。伊勢往復。ゴールは甲府の石和までの1000kmです。ルートが名古屋の自宅付近を通ります。往路400km, 復路680km 付近です。ちょうど仮眠に最適です。厳しい峠もありません。Qシートとにらめっこして計画を立てます。

① 22(木) am6:00 武蔵小杉 start
② 22(木) 27:10 (23金 am3:10) 自宅着 仮眠
③ 23(金) 16:30 伊勢 二見浦夫婦岩 折り返し(close 18:12)
④ 23(金) 24:49 (24土 am0:49) 自宅着 仮眠
⑤ 25(日) am4:51 石和健康ランド GOAL (close 9:30)

上手く行くでしょうか。


前夜は少しウトウトしたかな程度でほとんど寝ることができませんでしたが起き出してam6:00スタートの40分前に等々力競技場につきました。まだ暗く参加者の顔も見えません。秋雨前線の影響で降水確率100%。こんなコンディションで1000km走ろうというヘンタイさんが集まってきます。

名古屋から参戦予定だった瀬Tさんは落車事故で怪我しDNS、K師匠もDNSで、顔見知りはいません。まあいいや一人のほうがマイペースで走れるし。と完全アウェイの中スタート時刻を待ちます。

ブリーフィングの注意事項で豊川-岡崎間の峠は激坂、下りは野生動物に注意と脅されます。事故が発生したらまず警察へ。我々への連絡は後でもよい。DNFするときはDNFと一言だけメールするように。理由とかわざわざ報告する必要はないとの説明を受ける。さった峠の入り口は左折だが、登りたい人は登ってもよろしい。とのことww。

スタートしてまずは小田原までの市街地。住宅地のアップダウン。そして雨。アベレージが伸びません。小田原城を過ぎてからの海岸線の道はとっても気持ちがいい!晴れていれば。熱海からの登りが本日唯一の峠らしい峠。確かに少々厳しいけど先を急がず慌てなければok。淡々と登ります。

伊豆の背を超えて沼津まで軽快なダウンヒル。これも天気が良ければねぇ。。 PCを通りすぎないように。。。と気にしていたら左側にランドヌールが集うサークルKを発見。間違えず着地する。

とそこへイーチョさん(女性)を含む7時組の方々が到着。なんとPC1, 100km(しかも大半は市街地)で1時間差を詰められました。まじでか。すごい。それにしてもイーチョさんの笑顔パワーはすごいなぁ。今まで雨で嫌な気持ちだったのに、笑顔で元気をもらいました。

雨も止んできて長い長い静岡県の旅が始まります。由比の旧街道を抜け、数々のブルべ系blogでその姿を見る「駿河健康ランド」が見えたところで後輪がパンク。太平洋自転車道はごみや車のパーツの破片だらけです。見事に踏み抜きました。

宇津ノ谷峠は旧道を抜けます。苔むしていい感じのトンネルでした。この辺ではまだ全然疲れてなかった。

PC2御前崎(242km)リスタートがpm8:00。貯金は2時間半。計画の1時間遅れ。御前崎を回り込んで西進すると激追い風!超絶に楽。前日寝てない寝不足で意識がもうろうとしても30km/hで進みます。ただし路面は冠水しセンターライン付近まで水溜まり。気温は高かったので雨具も着ずノーガード戦法で戦ってきましたが靴はどうしようもない状態になっていました。

浜松弁天島までくると見慣れた景色。安堵感です。日付が変わる頃に愛知県入り。

ブリーフィング時に獣に注意と言われていた峠が近づいてくる。誰かいないかなー。追いつきたいなーと漕ぐスピードを上げます。前方に赤色テールライトの点滅が見えた。しかしかなりフラフラしています。追いつき声をかけます。発熱していてヤバイからこの辺りでDNFする。そうですか。お気をつけて。やっぱ峠は一人か。

am2時。豊川の市内で信号停車。1mmか2mmくらいの雨が降り続いている。足元からチュルチュルチュルとエア漏れの音が。水溜まりのおかげで前輪のエア漏れを発見しました。スローパンクです。ゲージ付きポンプを差し込んでみると3気圧しかありません。どうしよう。補充しながらとりあえず自宅仮眠まで進むか。でもまだ60kmもある。この先の山中でどうにもならなくなることは避けたい。屋根のある場所で修理することにしました。

豊川-岡崎間の名もない峠は獣は出ませんでしたが蟹と蛙がたくさんでした。モヤが出ているので慎重に下ります。
サークルK岡崎おい町店 到着am2:40(予定1:00/仮想クローズ6:20)貯金はまだあるけど予定より1:40遅れで仮眠時間が削られていく。 ちなみに人様のblogによれば、山中でこの雨の中、駐車場であおむけになって仮眠していた人がいたらしい。ガチすぎる。

自宅着(約400km) am5:35(予定3:10/仮想クローズ8:53) 遅れ約2時間半。ここまで400kmを23時間35分でした。仮に400ブルべとしたら間に合っているのだけど、予定より大幅に遅れて仮眠時間がないなぁ。

風呂入ってアラームをセットして寝る。2時間ほどねて目覚めるとまだ雨だ。布団からの脱出には成功したので借金スタートを覚悟し自転車を整備をする。ブレーキシューが片減りしているので交換しようとするもなかなか見つからず焦る。日頃の整理整頓が必要だ。

幸いに走り出すとすぐに雨はやんだ。名古屋市内の渋滞でアベレージが上がらないがこれは想定済み。木曽三川を超えて三重県に入ると信号は減るものの桑名・鈴鹿の住宅地のアップダウンで脚を削られる。ちょっとずつ借金を返す。

鈴鹿サーキット前。この辺りはご近所な感じで遠距離ブルベの感じがしない。いやーな丘陵地帯なんだけどね。

折り返し伊勢のPCまで残り50km地点で借金15分まで短縮。通過チェックのサークルKで青い服のランドヌールに出会う。「自分6時スタートなので借金なんですよ」というと彼も同じく6時スタートだという。頑張りましょうとエールを交換して中勢バイパスをダッシュ。ここまでのうっぷんを払うように軽快に飛ばせるこの日唯一の区間でした。

R23中勢バイパスを降りると伊勢街道。借金を返しちょうどイーブンに戻す。依然としてギリギリ隊だ。細かく右左折しながら伊勢を超える。

50km手前で出会った青い服のランドヌールの方と同着で、542km折り返しのPCに到着。

クローズ18:12に対して17:59でした。残り13分です。間に合いました。しかし再びぽつぽつと雨が。

ここでぷっつりと心が折れて、DNF(do not finish 棄権)を決意しました。

結局約半分ちょっと。542km, 35時間59分。自分の走力ではこれが限界でした。

ググるで検索した同ブルベ参加者のブログ。大雨警報が出ていたなか、完走した方を尊敬します。

完走された方!
http://a143753.blog.so-net.ne.jp/2016-09-27

あとみなさんDNF。笑
http://blogs.yahoo.co.jp/cattenipositivo/37512709.html

https://markunjp.blogspot.jp/2016/11/brm9221000kmdnf.html

http://blogs.yahoo.co.jp/yu257/34388282.html

http://d.hatena.ne.jp/highrise/20160929/1475125894

折り返し地点に同着した青いウェアのランドヌールの方。
http://kanesada.blog.jp/archives/1061267978.html

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